株が上昇しやすい月は何月?日経平均株価の月アノマリーを調べてみた。

日経平均株価は今日も値上がりして、12連騰を記録しました。最近の日経平均の上がり方はすごいですね(笑)。僕は来年の春ぐらいに日経平均は21000円を超えてくるのではないかと予想していましたが、一瞬で超えてしまいました。このままいくと来年5月あたりには23000円あたりまで上昇するのではないかと考えてしまいます(笑)。

さて、株価にはある程度の季節性があるといわれており、これはアノマリーと呼ばれています。市場には、個人投資家や海外投資家、機関投資家などの主体が存在しており、この人たちの売買によって値段が動いていきますが、僕はあるとき、海外投資家や機関投資家が投資しているのであれば企業である以上は決算期を意識したり、時期を考えながら投資をしているのではないかと考えました。そこで、本当にその考えが正しいかは過去のデータを見れば確認できると考え調べてみることにしました。

ということで、今回は日経平均株価の上がりやすい月と下がりやすい月を調べてみることにしました。

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使用したデータ

今回使用したデータは、1991年1月4日から2017年10月22日までの日経平均株価のデータです。

日経平均株価の月別の検証結果

検証結果はこのようになりました。

上昇確率が5割以上は2,3,4,5,6月と10,11,12月、5割を切っているのは1月と7,8,9月となりました。

わりと上がりやすい時期は決まっているようで、2月から夏の時期の手前までと秋から年末に向けて上がりやすいようです。

反対に7月から9月までの夏場は下がりやすい時期と言えるでしょう。

このような結果になった理由

まず、1月は年末に株が高くなった分、株が下がりやすいようです。普通に考えると新年に入って機関投資家などは新しく株を買いそうですが、実際はその反対なので注意したほうがいいかもしれません。

2月から6月にかけては上昇傾向にありこの時期は株を持っていても良さそうです。よくセルインメイと言われますが6月までは大丈夫そうです。

7月に入ると相場の方向性が変わります。いわゆる夏枯れ相場ですね。7,8,9月の夏枯れは海外投資家の買いが減るためにおこるものだと考えています。8月は海外投資家の夏休みで取引が減り、9月に入ると海外ファンドなどが決算を控えているため株をおおきく買うことができず、また節税売りをしなければならないため株はどうしても上がりにくくなってしまうようです。

そして10月に入ると、夏場の反動で株が上がり始めます。年末にかけて上昇傾向が続くので10月に株を仕込んでおくとよさそうです。

まとめ

今回、日経平均株価を分析してみてやはり季節性はあるようです。このような季節性を知っているのと知らないのでは投資の収益が全然違ってくると思います。

また、日本株に投資をするなら、おおざっぱに考えて10月あたりに株を買って6月あたりに株を売るのが一番よさそうです。夏場は株は上がりそうにないので買うのは控えましょう(笑)。

そして、今は10月でいつも通りならこれから年末にかけて株価が上がっていくと思いますので、株を仕込む良いチャンスではないでしょうか。

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コメント

  1. 池上輝夫 より:

    相当なエネルギーを使って作成した資料ですね。大変感心しました。参考になります、拝見できて幸運でした。ありがとうございました。

    • sakamoko より:

      池上輝夫様
      コメントありがとうございます!
      この記事が少しでも読者の投資の参考になれるのであれば、とても嬉しいです。
      今年は結構この法則が当てはまっているようですのでうまくいけば年末に向けて株は上がるかもしれません。
      ただ上がり方が急でしたのでちょっと怖いところもあります(笑)。