日経平均株価を分析してみた。

今日も日経平均株価は上昇して16連騰を記録しました。国内だけでなく海外からの買いもすごいらしくどこまで上がるかわかりませんね(笑)。

さて今回は日経平均株価を分析してみたいと思います。日経平均株価は採用された225銘柄の平均をもとに算出されますので日経平均株価自体を直接買うことはできませんが、今回は直接買える仮定で話を進めていこうと思います。

h2手前レクタングル大



スポンサーリンク

分析方法

今回は2通りに分けて分析しました。
まず1通り目は、日経平均株価を市場が開く9時に買い、その日の市場が閉じる15時に売っていますという方法です。
2通り目は、日経平均株価を市場が閉じる15時に買い、次の日の市場が開く朝9時に売ってしまうという方法です。

使うデータは1991年1月4日から2017年10月19日までの日経平均株価のデータです。

このグラフを見てわかるように1991年に株を買って現在まで持ち続けていたとしてもほとんど株価は変わりません。アベノミクスのおかげで損せずに済んだという感じですね(笑)。しかし、どこか途中で株を売ってしまっていたら間違いなく損することになります。このグラフだけを見るとやはり株はあまり儲からないと思ってしまいます。

パターン1検証結果

では先ほど説明した、市場が開く9時に日経平均株価を買ってその日の市場が閉じる15時に株価を売ってしまうという手法を毎日繰り返した場合どうなるかの検証結果を見ていきます。

まずは毎日の取り引きの利益と損失を積み上げていった場合のグラフを表示します。

結果はこのようになりました。

なんかめちゃくちゃ損してます(笑)。

どの期間を見てもほとんどマイナスになっています。

次はわかりやすいようにパーセンテージで見ていきます。

結果は約-200%の損失でした(笑)。

例えば毎日9時に100万円分日経平均株価を買って、その日の15時に買った株をすべて売るという手法を1991年から現在まで続けたとすると、200万円損をすることになります。年率に直すと200%÷26年で年率-8%くらいです。めちゃくちゃ損です(笑)。ていうより途中でこの投資手法の危なさに気が付いて辞めてしまうと思います(笑)。

しかし、この結果から日本平均株価は朝9時が最も高く、その後は徐々に下がっていく傾向にあると思われます。僕も株を見てきて、日経平均株価は朝は前日より高く始まるのにそのあとじりじり下がる場面が多いなと感じます。

以上から日経平均株価を寄り付きで買い大引けで売る手法は大損する手法とします。

パターン2検証結果

次は市場が閉じる15時に日経平均株価を買い、次の朝9時にその株を売る手法を検証していきます。

検証結果はこのようになりました。

先ほど見たグラフと真逆になっています。めちゃくちゃ儲かってます(笑)。

パーセンテージで見ると250%得してます。

年率換算すると250%÷26年で驚異の年率9%超えです(笑)。
この手法はかなり使えそうです(笑)。

僕自身、なぜこのような結果になるのかを考えてみたのですが、夜中に取引される日経平均先物はNYダウ(アメリカの日経平均株価のようなもの)につられて高くなることが多いように感じます。そしてNYダウは、アメリカが毎年2,3%ずつインフレしていきますので単純に考えれば毎年2、3%ずつ上昇することになります。しかし、日本は基本的にデフレ、またはインフレ0%程度で推移しているので株もその程度で推移することになります。ということは、夜間の日経平均先物はアメリカのインフレ率上昇の恩恵をうけて基本的には上昇する傾向があるのに対し、日本市場が開く朝9時から昼15時までの間は、夜中上昇した分を調節する時間となってしまっていると考えられます。そうすることで、日本のインフレ率に合わせた株価の推移を達成できるというわけです。

ほかにも、日本とアメリカの時差で日本が夜中なのに対しアメリカが昼だから、日本の夜中は海外投資家が日本株に投資しやすい時間であり日本株が上昇しやすい、または日本の昼間はアメリカでは夜だから日本株に投資する海外投資家が少ないので下落するということも考えられます。

いずれにせよ、日経平均株価全期間ではほとんどプラマイゼロだったのに対しこの手法では年率9%超えしているわけですから投資手法としてはかなり有効だと思います!

まとめ

正直、同じ日経平均株価でも手法を変えるだけでここまで差が生まれるとは考えてもいませんでした(笑)。日本の市場が開いている9時から15時は株を買って儲けるより株を売っても受けたほうがよさそうだと思いました。しかし、なにもしらずに現物売買だけでデイトレードをしている初心者などには日本市場は厳しいものだと感じました(笑)。昔は僕もそうやって取引して損していたのでこれに気づけて良かったです(笑)。また別の日に月ごとの分析や曜日ごとの分析をしたいと思いますのでぜひそちらもご覧ください。

h2手前レクタングル大



スポンサーリンク

h2手前レクタングル大



スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする