株は下がった時が買い時!株が今後どのくらい安くなるか、仕込むタイミングはいつか考えてみた

株をしている方や、これから始めようという方のなかには株の買い時で迷ったことのある方は多いのではないでしょうか。

僕も大学生のころ株を始めようと思ったときに、日経平均株価がアベノミクス相場によってかなり高くなっていて、今から買っても大丈夫なのだろうかと悩んだことがありました。

その時は株初心者だったので買い時とかは全く分からなかったのですが、今は株の分析などもできるようになって、ある程度の方向感は分かるようになりました。

というわけで今回は、今後株がいつ下がるのか、どのくらい下がるのかを調べ、いつ株を仕込むといいのかを考えてみたいと思います。

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日本株は過去の暴落時にどのくらい下がったのか

日経平均株価のチャート

では、まずは日経平均株価が過去のバブルの後にどのくらい暴落したかを見てみます。

上のチャートには載ってないですが、日本の株式市場で最大のバブルは、1980年代から1990年初めごろまでにおこった資産バブルです。

1980年の日経平均株価は7000円ほどだったのですが、その後どんどん上がっていき1990年1月頃に38000円代まで上昇しました。10年間でおよそ5倍以上まで上がった計算になります。

しかし、急な株価上昇は続くはずもなく1990年から1992年まで株価下落が続きました。株価下落が落ち着いた1992年夏頃の株価が16000円ほどですのでバブルピークの株価から6割ほど下がったことになります。

次は1990年後半に起こったITバブルです。ITバブルは先ほどのバブルと比べると株価はそこまで上昇した感じはありません。1990年初めの株価が14000円ほどで、ピークの2000年春頃が21000円ほどですので2倍にもなっていません。

しかし、ITバブルが崩壊すると株価の下落は続き2003年には株が8000円ほどになってしまいました。こちらもピークの時と比べると6割ほど下落した計算になります。

最後のバブルはリーマンショック前のバブルです。前回のバブル崩壊時の安値の8000円ほどか2007年夏頃のピークの18000円まで2倍以上に株価が上昇しました。

しかし、バブルが崩壊すると株価は急落していき、リーマンショックが起こるとさらに株価が下落しました。2009年初めごろには8000円を少し下回るほどまで下落していますので、株価のピークから半分以下になってしまった計算です。

以上、日本で起きた過去のバブルをまとめてみると、株価はバブルピークから半分以下まで下落していることが分かりました。バブルが始まる前から株を持っている人は良いですが、バブルに便乗して遅れて買った人は地獄を見ることになりますw

日本株バブルが崩壊するタイミングを考える

長短金利差と日経平均株価のグラフ

次は日本株が、いつ暴落するかのタイミングを考えてみたいと思います。上のグラフは、米10年債の金利から米2年債の金利を引いた長短金利差と日経平均を比較したものです。赤い線は、米2年債の金利が米10年債の金利を上回った(逆イールド)地点です。

まずはITバブルのときから見てみます。ITバブルで日本株が上がる前に、長短金利差はすでにマイナスになっていました。一般的に、株価は長短金利差がマイナスになってからも、しばらくの間は上がり続けると言われているように、この時も逆イールドが起こってからしばらくは上がり続けました。

しかし、その後しばらくすると株価は下落を始めました。逆イールドが起きたのが1998年6月頃で株価下落が2000年4月頃ですので、それまでの期間は1年10ヶ月でした。

次にリーマンショックのときを見てみます。リーマンショックで逆イールドが発生したのが2006年2月です。その後も株価の上昇は続きましたが、2007年7月頃には株価が下落に転じました。その期間およそ1年と5ヶ月です。

以上のことから、長短金利差がマイナスになってから株価下落が始まるまでは、およそ1年半から2年ほどかかるということになります。長短金利差がマイナスになってからすぐの間は、株が下がるように見せかけて再度上がるみたいなので、その時だけ売りで入る方は注意が必要です。

日本株が暴落した時に仕込むタイミング

日本株が暴落した時に仕込むタイミングを考えてみます。

先ほど書いたように、日本株は米国債の長短金利差がマイナスになり、1年半から2年後あたりに下落を始めます。そして、株価がバブルのピークから60%ほど下落したあたりから再度上昇を始めます。

ということは、日本株が暴落して高値から60%ほど下がったところで株を仕込み、長短金利差がマイナスになって1年半から2年後あたりの高値まで持っていればいい感じに利益が乗りそうだということです。

ただ、株が下がっているときに買うというのは心理的にもとても難しいので、そういうときは、長短金利差の拡大が止まったのを確認してから投資をしてもいいかもしれません。

上のグラフを見てみると長短金利差の上限は3%より少し低いところにあるみたいなのでそれを目安にすると良さそうです。長短金利差が縮小する中では株価は上昇するようですので、我慢強く持っておくと良さそうです。

次に日本株が暴落する時期と投資のタイミング

長短金利差と日経平均株価のグラフ

先ほどのグラフをもう一度上げます。

現在の米国債の長短金利差は0.2%ほどまで縮小しています。そして、今年は9月と12月に利上げが予想されており、年内に逆イールドが起こる可能性がとても高いです。

なので株が下落し始めるのが1年半後と考えると、2020年夏以降に株価下落が始まると考えられます。

その後の株価下落が高値から60%ほど下がったところまで続くと考えると、現在の22000円代から6割引いた9000円ほどまで下がる計算なので、そこで日本株を仕込むと長期的に良い結果になるのではないかと思います。

まとめ

長期的な株価の推移をみるうえで、長短金利差を参考にするのはとても効果があるなと感じました。

大学生のときはデイトレードみたいに頻繁に取引をしていましたが、社会人になると投資の時間が限られてくるので、こういう長期的な目線で投資をしていきたいなと考えました。

米国株ETFも投資先としてありだと思っているので、今度書いてみたいと思います。

米国株に投資を考えている方はこちらの記事もどうぞ。
【米国株は暴落したときが買い時?米国株が安くなるタイミングと、仕込む時期を考えてみた。】

証券口座を持っていない方はこちらから。
【株初心者が口座開設するならどこの証券会社がおすすめ?ネット証券の選び方】

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